宇宙に行ける島、下地島へ基本合意
「宇宙に行ける島、下地島」をコンセプトにアジア初の有人宇宙旅行の拠点の整備に向けて、県と民間企業が組んで下地島空港とその周辺用地を活用していくことで基本合意しました。下地島を「宇宙に行ける島」として発展させていくことで基本合意したのは県と、愛知県で宇宙機などを開発しているベンチャー企業PDエアロスペースです。エアロスペース社は県が公募した下地島空港の利活用事業で選ばれ、下地島から離陸する有人宇宙旅行を目玉に掲げ、宇宙事業を展開していくとしています。宇宙旅行は2025年からの実施を目指しひとり当たり1400万円から1500万円で往復90分、宇宙滞在時間5分の旅行が可能になるということです。