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世の中は大きく変われど、季節は必ずやってきます。生きてることを喜び命を大事にしましょう。

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ひろゆき氏が考える 幸せの総量を増やす人の習慣

「やること」より「やらないこと」人生を幸せに生きることの本質って何でしょうか。こういう質問をしたときに、「○○をすること」という「ToDo」が思いつく人は、ちょっと要注意です。僕が考えている幸せの本質は、「やりたくもないことをやること」だと思います。何かをやることではなく、やらないことのほうが重要なのです。それについて考えていきましょう。「やめること」は悪くない、たとえば、「○○さんは毎朝必ず30分のジョギングをしている。それを始めてから人生が好転した」という話を聞いたとしましょう。それを聞いて、「よし、自分もジョギングをはじめよう!」と思ったとします。はじめは、テンションが上がっているから、ジョギングができる日が続きます。しかし、1週間も経てば、「めんどくさいな」という思いが出てくるかもしれません。もし、そう感じずに、「ジョギングこそが自分の生きがいだった!」と発見ができれば、そのまま続けていけばいいと思います。ただ、どこかのタイミングで「めんどくさい」とか「やめたいな」と思ったのなら、それを「いったんやめること」は果たして悪いことなのでしょうか。僕は、別に悪いことではないと思います。だって、「やりたくなくなった」ということがわかったわけですから。それだけで大きな収穫だと思います。もし、ジョギングをすることが苦痛だということが学べたのなら、「罪悪感ではなく相性」「今日からジョギングをやらなくていい。超幸せだ」と考えればいいと思うんです。続けられなかったことに罪悪感を持ったり、自分をダメだと思う必要はありません。趣味なんてものは、相性があるからです。3日坊主は悪いことのように言われます。もちろん、物事の「悪い面」しか目に行かなくなって「やらず嫌い」になっているのは、頭の悪いことだと思います。でも、実際にやってみて「自分には向いていない」と思ったのなら、その感覚は信じたほうがいいのではないでしょうか。そうやって「幸せの総量」を増やすように考え方をシフトしていったほうがいいですよ。

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