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濃霧で視界真っ白…着陸できる/できない旅客機なぜ発生? 背景に 『超有能装置』

ほぼ見えずとも着陸OKな『ILS CAT|||b』

霧といえば北海道の摩周湖が有名ですが、道内にある釧路空港は、霧で視程が著しく悪かったとしても着陸ができるように、日本でもっとも高度な着陸システムを、最初に導入した空港として知られています。現在、釧路空港は、滑走路上にいるパイロットが、中心線灯などを見通せる最大距離が100m以上といった視界でも対応できる「CATIIIb」という精度での着陸が可能とのこと。これはつまり、「視界がほぼない」状況でも安全に着陸ができる装置が備わっていることを意味します。この「CAT」という言葉、これはもちろん猫ではなく、着陸のため進入中の飛行機に、電波を発射し正確な進入コースをガイドすることで、パイロットの着陸をサポートする無線着陸援助装置「ILS(計器着陸装置)」というものの精度(カテゴリー)を指します。精度の低いものからCATI、CATII、CATIIIa、CATIIIb、CATIIIcと区分けされています。